舞台は東京第一銀行長原支店。
1話毎に主人公が違う連作小説です。
銀行での日常の出来事の短編かと思ったら、意外にも大きな事件へとつながっていきます。
一つ一つは短い話です。
たたき上げの副支店長、出世コースから外れた人、社内恋愛中の女子行員、
成績のいい人、悪い人などなど、様々な銀行で働く人たちが 主役となり話は進んでいきます。
どの話も面白く、次々読んでしまいました。
印象の薄いと思った支店長が案外したたかだった7話の「銀行レース」など面白かったです。
6話までは雑誌で連載、7話からが書き下ろし。
雑誌で読んでいた人は続きが気になったでしょうね。
でも、最後まで読んだ私も「本当はどうなの?」と気に なってます。
PR